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2022/01/27 20:52
ブログが不定期更新となってしまいました。当ブランドTHE CraftsMan's代表 西澤です。
お世話になっております。
新規アイテムのご紹介として活用しているブログとして何も面白みに欠けておりますが拝見下さる方々に感謝して、本日も商品のご紹介となります。
【Classic Mini 専用 】 ガスキャップエプロン
Classic mini専用ガスキャップエプロン
5年前でしょうか。。過去に販売していた商品にはなりますが、この度再販決定致しました。
再販にあたり、型を新規として製作。染料を原材料へ変更。トップコート処理。(トップコートはスプレー塗布の為機材必須です。)過去商品はカシメ金具を使用しておりましたが安全性を考慮して縫い止めとし、金具の落下が皆無となりました。
【アイテム概要】
燃料を給油する際にガソリンがボディーに付着するのを防ぐ為のLeather製ガスキャップエプロン。Classic miniではド定番のアイテム。
Classic miniのモデルでは、クーパーモデルのタンクに給油口内部に内蓋があるもの、メイフェアモデルの内蓋がないものと年式やモデルにより微細な変更点があります。
私の91年式キャブクーパーは上記記載の内蓋があるタイプとなっておりますが、内蓋がないタイプの物は燃料をFullで入れると走行中に吹きはこぼれることはClassic mini乗りでは周知されていること。
歴史があり、長年愛され続ける車両ですので沢山の定番パーツもありますのでガスキャップエプロンも勿論存在し、プラスチック製品がリリースされておりますが、走行風によりバタつきが発生しボディーに傷が付いてしまった話も良く聞きます。
当ブランドのガスキャップエプロンは《革厚1,7mmのサドルレザー》を表裏に使用して【3,4mm】と厚みを確保していますので走行風でのバタつきを抑えることが可能。
状況を数cm程ラップさせて縫製してありますので取り付けるとガスキャップエプロン下部が数mm程リフトアップ
する設計となります。ラップ部分は革厚2倍の6,8mm。
サドルレザーを染色して仕立てる最終工程でLeather専用《トップコート》を施して防水性、防汚性をアップしてあります。
※ガソリンが付着すると退色、変色してしまいます。
小雨が降り始めた際には取り外して、さっと拭いて頂けたら雨跡が付かずにより、革内部への水分の浸透を防げますので長くご愛用頂けます。
※完全防水ではありませんので多量の雨や水分が付着する状況下でご使用はお控えください。
革の切り口は染料染め、磨き、コーティング処理を施してあります。
●寸法(約):H160mm × W90mm × 厚さ3,6mm(穴経φ57mm)
●皮革 昭南多脂ベンズ《サドルレザー》
●総手縫い
【ラインナップカラー】
【装着サンプル】(私の愛車です。)
上記説明欄へ記載がある通り、装着するとエプロン下部がリフトアップするよう設計・製作しております。
だらりと垂れ下がるエプロンですと大事なボディーに傷が付きます。コンパウンドで磨くと消える程度の傷かもしれませんが気になってしまうのが普通な事ですよね。
写真はノーマルのガスキャップを装着例としてチョイスしました。
レーシングガスキャップですとフィッティングがきつくなるものもあるかもしれません。
製作する際の基準がノーマルガスキャップとなりますので、レーシングガスキャップと併用される方は是非とも装着画像を頂きたいと勝手に思っております 笑
手元に《モンツァタイプ 専用ガスキャップ付き》がありますので追々フィッティングしてみます。
それでは、下記に複数枚のお写真を添付しておきます。
【使用したアイテムカラー/マホガニー】
※11月14日現在、初期生産数がマホガニーのみ完売となっております。次回入荷をお待ち下さい。
詳しい注意点は商品欄へ記載してありますのでこちらをご覧下さい。